一昨年か昨年あたりから、日本の製造業ではインダストリー4.0が話題を集めています。
インダストリー4.0関連書籍もたくさん出ていて、どれから読めばいいのか迷ってしまいます。
そこで、
【インダストリー4.0関連書籍ランキング】Amazonレビュー数トップ10をご紹介!
第10位 7件 道具としてのビッグデータ 単行本(ソフトカバー) – 2015/10/29
高橋 範光 (著)
第8位 8件 スマート・ファクトリー ―― 戦略的「工場マネジメント」の処方箋 単行本 – 2010/8/4
清 威人 (著)
第8位 8件 ビジネスモデル2025 単行本 – 2015/9/28
長沼 博之 (著)
●高速化し、ギャンブル化する経済。新たなビジネスルールが出現した!
●取引コストだけでなく、在庫コスト、物流コストがゼロに近づいていく
●情報密度が極限的に高い社会は「思考が現実化する社会」
●重要なのは利益ではなく、社会における影響力、貢献価値の最大化
●ロボット産業は、意外と資本集約的でなく、参入障壁は低い
●個人と地域が活きるニューサプライチェーンが誕生する
●所有という概念が薄まり、使用価値へアクセスする社会へ突入
●ボットソーシングで、ロゴやウェブサイトを高度にデザイン
●技術的特異点と仏教的生命観。次世代ビジネスの哲学的基礎
第7位 10件 ソーシャルマシン M2MからIoTへ つながりが生む新ビジネス (角川EPUB選書) [Kindle版]
ピーター・センメルハック (著), 小林 啓倫 (著)
第6位 11件 ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか (青春新書インテリジェンス) 新書 – 2015/8/4
熊谷 徹 (著)
第5位 12件 IoTまるわかり (日経文庫) 新書 – 2015/9/16
三菱総合研究所 (編集)
いま最も読まれている、IoT入門書の決定版です!
・「IoT=モノのインターネット」っていう言葉がそもそも謎。
・今まで言われてきた話との違いがわからない。
・どうせ、新しいシステムを売り込みたいだけでしょ。
・ITの話は、カタカナが多くて、結局なんだか理解できない。
──こんな方々におすすめです!
第3位 14件 決定版 インダストリー4.0―第4次産業革命の全貌 単行本 – 2015/9/18
尾木 蔵人 (著)
第3位 14件 メイカーズ進化論―本当の勝者はIoTで決まる (NHK出版新書 471) 新書 – 2015/10/9
小笠原 治 (著)
パズドラのガンホー会長でもあり、投資家でもある孫泰蔵さんの「志高き人が読むべき未来へのヒントだ! 」という力強い推薦コメントの通り、本書は日本の“ものづくり”の伝統をバージョンアップするハードウェア分野の起業を志す人にとって、まさにヒントになる本になりました。
著者の小笠原さんは総額10億円を超える金額をかけて2014年末に整備された新しいモノづくりの聖地「DMM.make AKIBA」を作ったDMM.makeの総合プロデューサーでもあり、経済産業省の新ものづくり研究会の委員も務められた人です。新しいタイプの製造業“メイカーズ”の先端を知る唯一無二の存在でもあります。
「モノが売れる」「モノが作れる」「モノゴトで稼ぐ」という明快な3つの切り口で、モジュール化、3Dプリンター、インダストリー4.0など知っているようで詳しくは知らないモノづくりの重要なキーワードをわかりやすく解説してくれています。特に3Dプリンターは私も勘違いしていた部分が多く、著者の着眼点は目からうろこでした。
製造業だけではなく、PCやスマートフォンが飽和しつつあるIT業界、従来はITと遠い存在と思われていたサービス業界など、モノづくりが変えるビジネスの世界は想像以上に広いものです。インターネットが登場してから20年が経ちましたが、このモノづくりの新潮流はこれからの10年、20年を左右する大きな節目です。ぜひ、本書でその一端を感じていただければと思います。
第2位 15件 オープン・イノベーションの教科書—社外の技術でビジネスをつくる実践ステップ 単行本(ソフトカバー) – 2015/2/27
星野 達也 (著)
国内外の成長企業が実行する新戦略のすべて
自前主義を貫くのか、外部の叡智を活かすのか、
日本企業の生き残りを賭けた選択のとき
大企業から中小・ベンチャー企業、大学や研究所を含めて、日本の技術力は間違いなく世界一だ。ゲームのルールの変化についていけていないだけであり、体制を整えれば、必ずモノづくりの復活はあると信じている。そして、その武器の1つがオープン・イノベーションなのである。
そして第1位は!!!!!!!
だんとつ29レビューを獲得した
まるわかりインダストリー4.0 第4次産業革命 (日経BPムック 日経ビジネス) 単行本 – 2015/4/2
日経ビジネス (編集)
本書では、今グローバルに起きているインダストリー4.0の動きについて、
その本質をわかりやすく解説するとともに、ドイツ、米国、インドをはじめ各国の先進事例をリポート。
牽引する米欧有力企業のトップインタビューや、有力コンサルタントの分析も交え、
インダストリー4.0時代に求められる、ものづくりや組織作り、働き方とは何かを明らかにします。
企業と日本の持続的な成長を考える上で必携の書になるとともに、時代が求める働き方とは何かを考えるうえで、
ビジネスパーソン一人ひとりにも重要な指針を示す一冊です。
さて、皆さんは何冊読んだことがありましたか?
ぜひインダストリー4.0関連書籍を探す際の参考にしてみてくださいね
■オートメーション新聞発行「Industry4.0・IoTナビVol.1」ダイジェスト版を無料でプレゼント中です。