立花エレテック、東京にショールームを開設。ロボット・IoT技術展示

立花エレテックは、東京支社(東京都港区)1階にショールームを12月3日から開設した。

ショールームでは、ロボットの動きを見せるデモやIoT技術への取り組みなどを中心に、FAに関連した展示を行う。広さは約120平方メートル。

東京支社外観

同社は、創業100周年を迎える2021年に向けて中長期経営計画「C.C.J2200」を推進しており、「地域のサービスレベルの均一化」に取り組んでいる。東京支社でのショールーム開設はその一環で、関東でのビジネス拡大を図る。16年春には大阪の本社1階にも開設している。

展示物は、ロボット・AI・AR(拡張現実)などの技術を組み合わせた「近未来ミニチュア工場」、AR技術を利用した設備保守ソリューション、FA領域とIT領域のシステム間連携によるスマート工場、スマートグラスを活用したAR作業支援、ハンドジェスチャーによるロボット操作体験型デモ、LED照明、省エネ関連など。

ミニチュア工場デモ(「CEATEC JAPAN2018」出展)

ハンドジェスチャーによる
ロボット操作体験型デモ

参考:立花エレテック