ハノーバー・メッセで協働ロボットの新たなプレイヤーが登場しました。
ドイツのスタートアップ企業・KBee社の「FRANKA EMIKA」です。
FRANKA EMIKAは、7軸、安全機能付きの協働ロボットで、ダイレクトティーチングでティーチングも簡単。わずか数分で使う準備ができるとのこと。
目玉は、その価格。なんと1万ユーロ、約120万円程度。
ロボットを導入したいが費用的に難しいという中小企業にピッタリだと言います。
特に3C市場(コンピュータ、通信、家電)に最適とのこと。
2017年の発売に向け現在、予約受付中だそうです。
※ちなみに、
このKBee社は2013年創業のスタートアップ企業で、
KUKAが出資しているそうです。
出典:ハノーバーメッセ、A Robot for the Masses
KBee社ホームページ