高木商会は、9月26日(月)に「Industrie 4.0/IoTソリューションセミナー2016 in 大阪」と題したセミナーを開催する。Industrie 4.0/IoT分野において業界をリードする、ベッコフオートメーション株式会社 代表取締役社長川野俊充氏、クオリカ株式会社 執行役員 テクノロジーインサイド事業部長 宮下孝夫氏、バルーフ株式会社 マーケティング マネージャー 角田祐一氏を講師に招き、最新の業界動向を踏まえお客様のモノづくりの課題を解決するソリューションを紹介するほか、製品の展示も実施する。
【セミナー概要】
開催日時:2016年9月26日(月) 13:00〜18:00
開催会場:CIVI研修センター新大阪東 7F E705
会場住所:大阪市東淀川区東中島1丁目19番4号 新大阪NLCビル
会場URL:http://www.civi-c.co.jp/access.html
【セッション1】
Industrie 4.0最前線 : ベッコフが考える産業IoT導入のためのビジネスモデル
第四次産業革命に向けた具体的な取組みが日本でも加速しています。Industrie 4.0の概要と最新動向を踏まえ、課題となっているビジネスモデルにPC制御技術の活用でどのような解決を与えていくことが可能か、事例を交えて紹介します。
講師:ベッコフオートメーション株式会社 代表取締役社長 川野俊充氏
【セッション2】
EtherCAT/EtherCAT Pの技術情報と敷設基礎
ベッコフによって開発された産業用オープンネットワーク規格、EtherCATの高速性、高い同期性能を発揮する技術の基礎としくみを分かりやすく解説します。また、ハノーバメッセ2016のベッコフブースにて大きな注目を集めた、省配線 ワンケーブルテクノロジのEtherCAT Pについての技術情報を交えて講演を行います。
講師:ベッコフオートメーション株式会社 EtherCAT シニアテクノロジスト兼 ETG 日本オフィス代表 小幡正規氏
【セッション3】
日本の機械メーカ事例に見る製造業におけるIoT 戦略!
日本の製造業を取り巻く環境が厳しさを増す中で、顧客にどのような価値を提供していけばよいか、製造業各社の重要な課題です。その課題を解く鍵はIoT 技術にあると我々は考えます。このセッションでは「市場情報や生産情報をつなげる」ことによる保守業務の収益化、生産性の向上について、大手製造業の事例を交えてそのヒントを探していきます。
講師:クオリカ株式会社 執行役員 テクノロジーインサイド事業部長 宮下孝夫氏
【セッション4】
IO-Linkが支えるIndustrie 4.0
Industrie 4.0が提唱するスマートファクトリーの実現には末端のセンサ/アクチュエータが提供する様々な情報をシームレスにIT領域へ伝送することが課題とされています。これら末端のデバイスの次世代インタフェースと期待されているIO-Linkが、この課題に対してどのようなアプローチをするか、ドイツのIndustrie 4.0の現状を交えつつご紹介いたします。
講師:バルーフ株式会社 マーケティング マネージャー 角田祐一氏
セミナー詳細、参加申し込みはこちら