フエニックス・コンタクト(横浜市港北区)は、OPC UAやEtherNet/IP、MODBUS TCPなどの産業ネットワークから、IO-Linkデバイスへのアクセスを可能にするゲートウェイ「IO-Linkゲートウェイ」を10月29日、国内で発売開始した。
新製品は、最大8点のIO-Linkセンサ/アクチュエータを作動することができ、デジタル信号の収集にも使用可能。さまざまなIO-Linkデバイスに接続し、従来よりも容易に上位システムでセンサ情報などの見える化ができ、クラウドにも接続しやすくなる。
Web管理画面から簡単に設定が行え、冗長入力電源接続、プラグインPush-in端子台を装備している。
一般DI入力8点、SIOモードによりDI入力やDO出力8点まで、二重電源(24VDC)。