Edgecrossコンソーシアムは、「Edgecross基本ソフトウェア体験版」を10月24日から提供開始した。
Edgecross基本ソフトウェアは、FAとITを協調させるオープンなエッジコンピューティング領域のソフトウエアプラットフォーム。今回リリースした体験版は、ユーザー企業のEdgecross活用と、会員企業の各種Edgecross認定製品開発の加速を目的としており、Edgecrossマーケットプレイスから入手が可能。
体験版の起動可能期間は、初回起動から30日、連続稼働時間は、起動後24時間(PC再起動で再稼働可)、価格は無償。
また現在、11月に受注開始予定のコンテックをはじめ、アナログ・テック、イノテック、リコーインダストリアルソリューションズ、アイ・エル・シーなどの会員企業が、同体験版をEdgecross推奨産業用PCやPoCキットなどへのプリインストール・バンドルを計画している。