アルプス電気とIBM、企業のIoT事業への短期参入を共同支援

電子部品大手のアルプス電気がIoT事業に乗り出す。
IBMが提供しているIoTプラットフォームの「IBM Bluemix」に同社のセンサモジュールが対応。これによりアルプス電気は、従来型の電子機器のアッセンブリメーカーに電子部品を供給するサプライヤー事業者だけでなく、IoTサービス事業者とパートナーを組んで各種サービスを展開する事業にも一歩踏み込んだ形になる。
電子部品メーカーの新たなビジネスの形として期待大だ。
以下、アルプス電気のプレスリリース
アルプス電気とIBM、センサモジュールとクラウドの連携により企業のIoT事業への短期参入を支援
センサモジュールと繋がるシステム基盤として、IBM Bluemixを採用
アルプス電気株式会社(以下アルプス電気)は、企業がモノのインターネット(IoT)技術を活用した新規事業への短期間での参入やデータを活用した新サービスの開始を支援するため、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下IBM)の提供するPaaS、「IBM® Bluemix(ブルーミックス)」を採用しました。複数センサと通信モジュールを1パッケージにした「IoT Smart Module(アイオーティー・スマート・モジュール)」とクラウドのスムーズな連携による新しいIoTシステムの提供を開始します。
詳細はアルプス電気website
■オートメーション新聞発行「Industry4.0・IoTナビVol.1」ダイジェスト版を無料でプレゼント中です。