インフォコーパス、作り込み不要 機械稼働率・オフィス環境などのダッシュボード提供開始

機械の稼働率、従業員の健康管理、オフィス環境、空席情報の把握

インフォコーパス(東京都目黒区)は、ユニバーサルIoTプラットフォーム「センサーコーパス」上で、目的に応じたダッシュボードの提供を9月4日から開始した。ユーザー固有のIoTデータを、作り込み不要で簡単に可視化することができるようになる。

今回提供開始したのは、下記4つのダッシュボード。

  1. 機械稼働率の把握(電流センサー、磁気センサー)
  2. オフィス環境の把握(環境センサー)
  3. 従業員の健康管理、危険状態のタイムリー検知(ウェアラブルデバイス)
  4. 空席情報をタイムリーに周知(感圧センサー)

1. 機械稼働率の把握(電流センサー、磁気センサー)

機械の新旧を問わず、既存の生産設備に設置、機械の稼働率や生産実績数を把握して改善に活かす。

2. オフィス環境の把握(環境センサー)

温度や湿度以外のCO2濃度や照度、騒音など、従来は把握できていなかった環境情報をタイムリーに可視化し、快適なオフィス空間の維持、スタッフの生産性向上につなげる。

3. 従業員の健康管理、危険状態のタイムリー検知(ウェアラブルデバイス)

屋内外で作業するスタッフの健康状態や、人目がつかない場所で危険な状況になっていないかをタイムリーに可視化できることで、安全・安心な労働環境を提供する。

4. 空席情報をタイムリーに周知

カフェやレストラン、フードコートなどで、席の空き状況をタイムリーに可視化し、お客様の満足度向上につなげる。

※ダッシュボード画像は全てサンプル

出典:インフォコーパス「センサーコーパス、目的に応じたダッシュボードの提供開始」