アズビル、グッドデザイン賞受賞「天井用温度センサ」「赤外線アレイセンサシステム」

アズビルの「天井用温度センサ」と「赤外線アレイセンサシステム」が、2019年度グッドデザイン賞(主催:日本デザイン振興会)を受賞した。

天井用温度センサ(丸型)は、建物内の空調制御のために室温を計測する、直径40ミリ・厚さ5ミリと小型で薄型の温度センサ。天井面に設置でき、リーフスプリング(ばねによるスナップイン方式)による取り付けで施工が容易。

天井用温度センサ(丸形)

赤外線アレイセンサシステムは、物体表面から放出される赤外線を、天井面や壁面などに設置した高解像度センサで計測し、温度分布情報を可視化して人の位置や数、室内の熱負荷を検出するシステム。設置方法や視野角が選べる豊富なラインアップで、さまざまな設置環境に対応する。

赤外線アレイセンサシステム

これらの製品は、10月31日~11月4日、東京ミッドタウンで開催される「2019年度グッドデザイン賞受賞展」で展示される。

出典:アズビル「アズビルの二つの製品が2019年度グッドデザイン賞を受賞」